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【あなたの広告にシズル感はありますか?】20190924 毎日更新266日目

2019.09.27
注意喚起 ・ コミュニケーション ・ コーチング ・ 業務改善 ・ コラム

クライアントさんと
これからの広告戦略について
デザイナーさんもまじえて
話し合っていたときのこと。

 

デザイナーさんから
「このシズル感を大事にしましょう」
との言葉がでました

 

みなさんはご存知でしょうか?
広告業界でよく使われるワードなのですが
Weblio辞書によると、こんな説明がされています。

 

ーーー引用ここからーーー

 

英語の擬音語で、肉を焼く時の
ジュージューいう音のことをシズル(sizzle)と言う。
そこから転じて人の感覚を刺激する感じ
のことを指し、広告やデザインの世界では、
瑞々しさというような意味で使われたりする。

 

ーーー引用ここまでーーー

 

よく引き合いに出されるのが
冷えたグラスにビールを注いだときの
うっすら白くなったグラス、
伝い流れる水滴、
冷気による空気のゆらぎ、ですね。

 

クライアントさんの打合せでは、
もともとあった商品のパッケージを
1重にするか2重にするかという場面でした。

 

2重にしてしまうと、商品の特性が
表面に出てこないというデザーナーさんの意見

 

ビールの例でいうと
いかにこのビールを飲んだときの
爽快感をイメージさせるか
というところが「シズル感」の演出のKeyになります。

 

ビールの味そのものではなく
このビールを手に入れたときの
充実感・達成感という感情に訴えかけるのですね

 

ひるがえって
自分のビジネスに立ち返って考えてみると・・・

 

私のビジネスでの「シズル感」ってなんだろう?
クライアントさんにどう達成感や充実感を
訴えているんだろうか?
という反省がでてきました。

 

みなさんの広告に「シズル感」はありますか?

 

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丹羽誠