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【審判の役割】20190922 毎日更新264日目
2019.09.25
コミュニケーション ・ コーチング ・ ドッジボール
![](https://lifeplan-labo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/09/474a90784045196ada07f95f0ffe4db3_s.jpg)
ドッジボールの大会に参加していると
いろんな審判の方がいらっしゃいます
ふだんの行動や考え方が
審判のスタイルにも影響あるんだな と
感じることもあります
今日はこんな題名のネット記事をみつけました
「審判に黙って従うラグビー
審判をなんとか欺こうとするサッカー」
刺激的なタイトルですね!
ブログ主は、ラグビー経験者なので
ラグビー贔屓なことを差し引くとしても
以下の考え方には、納得しました。
なぜあれだけの激しいスポーツでありながら
また、屈強な荒ぶる男たちが、審判に素直に従うのか
という視点です。
一番の理由は、
「全員が一致してフェアプレイしないと
とても危険なスポーツだから」
ということ
2番目には
「審判は非常に大きな権限が与えられているからこそ
選手たちとコミュニケーションを取ろうとする」
ということです。
ラグビーのワールドカップのテレビ中継をみていても
審判がなにを言っているのか
マイクを通じて流れてきていましたね。
時には、ファール「しないように」注意を
促しているのだそうです。
ドッジボールにおいても
選手がアウトコールされても、
アウトじゃないと思っているときなどに
なかなか選手が外野に移動しないときがあります
そんなときに、大声で叱りつけるように
「○○番アウト!○○番!!!」と
アウトコールを繰り返す審判と
選手とアイコンタクトをとって
にっこり笑って「うん、きみアウトだよ」と
語りかけるように促す審判とがおられます。
前者は、サッカーの審判と同じ
反則の見張り役として警察官の考え方、
後者はラグビーと同じ、
一緒に試合を作りあげていく共演者の考え方、
ですね。
どちらがいいというわけではありません。
ルール上、審判には競技の特性が
出るのだと思います。
小学生の競技を大人が裁くときには
どちらがふさわしいのか
御一考いただけると幸いです。
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丹羽誠