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【質問という名の演説】20231203

2023.12.03
注意喚起 ・ コミュニケーション ・ アサーション ・ コーチング ・ 業務改善
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   質問という名の演説
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先月・先々月とさまざまな会議・講座に
出席させていただいていました。
 
講義の後には、10分〜15分の質問タイムがあります。
 
たいがいの方は、講演の内容に沿って
現場に落とし込むための質問をされます。
 
たとえば
・自社でも同じような取組みをしているが
 うまくいっていない。
 担当者のレベルを上げるためにどうしたらいいか
・4つの方策があるとスライドにあったが
 順番をつけるとすれば、どれが一番効果的か
などですね。
 
ところが
いつまでも自説を披露するだけの方が
残念ながら散見されます。
 
自分の経歴・自社の強み・世の中への批判・
自分が尊敬する方との繋がり などなど
 
ちゃんと自分の取組みに活かしていこうという方は
質問も短く要点が鋭い。
 
自社の自慢?をしたい方 不満をぶちまけたい?方は
話が長く要点もぼやけている。
 
この違いはなんだろうと考えていて
ひとつの仮説に行き当たりました。
 
それは
他者の考えを「受け入れる姿勢」にあるのではないか
というものです。
 
受け入れる姿勢があるからこそ
「自分ごと」にして話をきいている。
 
知識と現場の差異を埋めるために
疑問点を解消しようと質問する。
 
有識者・先駆者の方々の話をきけるチャンスを
モノにして改善していくぞ!という
意気込みすら感じられます。
 
私も的確で鋭い質問ができるよう
貪欲に質問していきます。
 
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   質問という名の演説
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未来のVISIONを現在のACTIONにつないでいく
人生と経営のナビゲーター 
キャッシュフローコーチ富山
有限会社ライフプラン研究所
丹羽誠