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競技ドッジの限界 20210221

2021.02.24
OODAループ ・ リスク管理 ・ ドッジボール ・ 顧客本位の業務運営
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  減少のデータと向き合い対策を練る 
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遠くまで飛ばす
相手ゴールに蹴り込む
相手コートに叩きつける
カゴに入れる
穴に入れる
 
いずれも球技のことです。
野球、サッカー、バレー、
バスケット、ゴルフ。
 
ですが、
人間相手にボールをぶつけるという
他の競技ではあるまじき行為が
公然と認められていて
しかも、
得点になるという珍しいスポーツが
ドッジボールです。
 
いわば、ボールを使ったボクシング
といってもいいでしょう。
 
コロナ禍では、世の中の動きが5年早まったと
よく言われていますね。
 
ドッジボールのチーム数減少、
小学生のドッジボール競技人口の減少は
少子化の流れだけでは
言い表せないほど加速していると考えています。
 
実際のところ、
春の県予選出場チームは
富山県では7、お隣の石川県では6、福井県は4
 
指導者資格制度の導入、
ユニフォーム規定の厳格化、
カテゴリー別のエントリーなど
ドッジボール協会では、
さまざまな規約を設けてきました。
 
ですが、競技人口と登録チーム数の
これ以上の減少をふせぐために
方向転換してもいいのではないでしょうか。
 
2月21日に行われた富山県予選において
私の指導するチームでは、
相手のアタックが怖いと
出場を見送った選手、
顔近辺でパスをされるのは、もうイヤだと
試合直前に涙ぐむ選手がいました。
 
指導者として、無理に出場させてしまったことが
悔やまれてなりません。
 
チームから去っていくことも
致し方ないことで、
指導力不足を痛感しているところです。
 
身長140センチの3年生4年生が
160センチを超える6年生のアタックを
受けるということが
どれほどの恐怖なのかということを
指導者として認識不足でした。
 
考えてみれば
身長170センチの私が
190センチの人から思い切りボールをぶつけられるのと
同じ事なのです。
 
入部しても、
練習でヘッドアタックを受け鼻血を出し、
パスが上手くとれずに突き指をして泣き出す
 
1分間に40回を超える正確なパス回しと
時速80キロを超える速さのアタックとを追求する
現在の小学生競技ドッジを否定はしません。
 
ですが、
楽しさを追い求める笑顔あふれた
別の世界もあっていいのかな と
考えるようになりました。
 
競技として高みを目指していくと
世間一般としての裾野からみると
あまりに高いところまで行ってしまい
その山には登ろうとはしなくなります。
 
それが普及を妨げている原因なのではないか
 
泣きながら試合に出る、
怖くてドッジを辞めてしまう、
そんな光景を見るのは最後にしたいです。
 
私がチーム運営をどのように変えていくのか
まだ何も決めていません。
 
ドッジボール愛が醒めてしまったわけでも
ありませんので、
裾野の普及にむけて取り組んでいきます。
 
また追ってご報告いたします。
 
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  減少のデータと向き合い対策を練る 
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丹羽誠