BLOG

【メールアドレスを手書きでFAX送信?】20200613

2020.06.13
営業戦略 ・ リスク管理 ・ コミュニケーション ・ 業務改善
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
   デジタルはデジタルのやり方がある
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 
いろいろとアナログからデジタルへの移行について
ブログに書かせていただいていたところ
新たなネタ提供がありました・・・
 
昨日届いたある業界団体からのお手紙
 
Wordで作成して84円切手を貼り
郵送されてきたのです。
 
あるデータの配布についてのお知らせとお願いの
文章でした。
 
「送付先(登録)メールアドレスをご記入いただき
 FAXにて返信をお願いいたします」
 
ツッコミどころ満載です!
 
あえて言わせていただきますと・・・
・まずは、メールアドレスの連絡はメールでしましょう。
・いままでのアドレスで変更ない場合は、
 返信不要でいいのでは。
・変更ある場合は、手書きにするのではなく
 変更後のアドレスから、会員番号と氏名だけ記入して
 送信すれば簡単
・FAXに返信してください とあるのに、
 お問い合わせ先に担当者のメールアドレスが記載されているなんて、
 お問い合わせした時点でアドレスわかるんじゃないですか?
・Googleスプレッドシートに記入してもらうなり、
 Googleフォームに記入して返信していただく方法もあり。
・私のようにFAX環境を用意していないところは
 どうしたらいいんでしょう 笑
 
仕方ないので、お問い合わせ先の担当者さんに
メールで回答することにしました。
 
そもそも、手書きでアドレスを記入すると
0(ゼロ)とo(小文字オー)
1(数字のイチ)と l(小文字エル)
a(小文字エー)と d(小文字ディー)
e(小文字イー)と c(小文字シー) など
書き間違い、読み間違いが起こる可能性があります。
 
誤送信リスクを避けるため、
印刷・封入れ・郵送の時間コストを下げるために、
デジタルな手続きはデジタルで行うようにしましょう。
 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
   デジタルはデジタルのやり方がある
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 
VISIONとACTIONをつなぐパートナー
キャッシュフローコーチ富山
有限会社ライフプラン研究所
丹羽誠