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【免許の基準を厳しくしてほしい】20190915 毎日更新257日目

2019.09.18
リスク管理 ・ 注意喚起 ・ 業務改善 ・ コラム

最近のあおり運転被害やブレーキ踏み間違い
による事故をみていると
免許というものについて考えさせられます

 

ブレーキとアクセルの踏み間違いの事故は
加齢による判断の衰えなどがあるので
免許を返納するということで
対処がすすんでいます

 

しかし、あおり運転はどうでしょう
このような性格の人に
「免許」を与えていいのか疑問です

 

免許 とは(WEB辞書によると)
車の運転免許、医師免許は、
国民に対し車の運転、医療行為を一般的には禁止し、
一定の試験に合格した者に
その禁止を解除する仕組みである。
これは社会の安全を守るためである

 

とあります

 

つまり本来は車の運転はNGだけれども、
基準を満たした人だけOKだよ
ということですね

 

たしかに、運転する技術や知識としては
OKだったのかもしれません

 

覚醒剤の使用歴があったり
恐喝・脅迫などの犯罪歴がある人、
あおり運転で逮捕された人でも
次回の免許は更新されてしまうんでしょうか

 

犯罪者が刑務所に入り自由が制限されるように
犯罪歴を他の行政サービスと結びつけて
刑法以外のところでも
自由を制限する方向にもっていくべきではと考えます

 

もちろん、キチンと更生している人は別です

 

金融やサービス分野では
AIによるスコアリングがすすんで
そういった格差が当たり前となる時代になります

 

あらゆる行動が、スコアリング化されていく
怖さはあると思うのですが
こういった社会全体へのメリットもあると考えます

 

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丹羽誠