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【持ち越し効果】20190805 毎日更新217日目

2019.08.07
リスク管理 ・ 注意喚起 ・ コミュニケーション ・ コーチング ・ ドッジボール

4日に富山市体育協会主催の

「こどもの運動指導講習会」に

参加してきました

 

所属している

日本ドッジボール協会での

指導者資格の更新のためです

 

しかし、この講習は仕事でもプライベートでも

学びの多いものでした

 

講師は、山梨大学大学院の中村和彦教授

 

NHKの教育テレビでの体操指導や

最近では米津玄師さんがつくられた

「パプリカ」のダンスも監修されたそうです

 

この講義で私の中でのヒットは

「持ち越し効果」

 

子供のころの運動体験が、

大人になって運動を継続することに

つながっていく ということです

 

結論から言うと、子供の頃に運動を

・おもしろく

・心地よく

・自ら

おこなっていた人は

大人になってからも、

運動を続けていくのだそうです

 

子供の頃にスポーツをやっていたから

という理由だけで

大人になってからもスポーツを

続けるわけではないんですね

 

逆に言うと、運動・スポーツを

つまらなく、

心地よくなく、

やらされていた

子供は

大人になってからは、

そのスポーツどころか運動全般も

しなくなってしまう という統計データがあるそうです

 

私も思い返してみると

・子供のころに図鑑を読むのが大好きだったので

いまも好奇心旺盛で読書好き

・野球をはじめとした球技が好きだったので

いまも小学生ドッジボールチームの指導者

・小学生のころ、近所に会話中心の英会話教室があったので

いまでもなんとか英語は読める

と気がつきました

 

ここから学ぶことは

子供に決して、辛い思いをさせてスポーツさせてはならない

ということですね

 

子供の素質を開花させるために

子供の潜在能力を伸ばしていくために

いかに楽しく成功体験を積ませてあげられるか

にかかってくるのでしょう

 

ビジネスでも同じですね

楽しい、嬉しい、面白い という体験があれば

さらに事業も発展させられるでしょう

 

仕組みつくりの考え方として

意義深いものでした

みなさんも参考になさってくださいね

 

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丹羽誠