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【それでも、ついてる!と言う】20190718 毎日更新199日目

2019.07.21
コミュニケーション ・ アサーション ・ コーチング ・ 業務改善 ・ コラム

15日の祝日には家内と山の方にドライブに行こう

という話になり、家内が選んだのは「旧利賀村」

(いまは南砺市の一部)

 

富山県では割と海側にある自宅からは

そこは岐阜県境まで行くということなのです

 

すれ違いもできないような山路を少し抜けたころ

「熊鍋」「ジビエ料理」の看板が目に入りました!

 

ジビエ好きな私には、素通りする選択肢はなく

「おすすめ!」と書いてあった〇〇ラーメン

(品名、失念・・・店主が旬の食材でつくってくれるらしい)

 

それがこの写真なんですが、

これは・・・と言葉がでてきませんでした

 

ラーメン頼んだはずなのですが、

これはキクラゲの細切りなのでは?

という食感。

3口が限度と思われましたが、

ここで祖父の顔が浮かんできました

 

海軍将校だった祖父に

トンカツを残して、こっぴどく叱られたトラウマを持つ私に

食べ物を残すことは、あってなならないこと

 

「戦争中はなぁ、肉なんて食えなかったんだ

ありがたいと思って、全部食べなさい!!!」

の声が今の脳内に響き渡ります

 

トンカツは、涙なのか鼻水なのかもわからないくらい

しょっぱい味でした・・・

 

このラーメンもその話を思い出すくらいの

〇〇〇なものでした!

皆様には、この店主おすすめラーメン以外のものを

おすすめいたします

実際家内がいただいた猪肉ラーメンは美味しかったです(^^)

 

オチとしては、家内が行きたかったのは合掌集落だと

道中に判明して

「それは、旧利賀村ではなく旧上平村では・・・?」という

私の懸念が見事に当たってしまい

気まずい雰囲気のまま帰途につきました

 

そんな日もありますよね

 

こんなふうに考えましょう

こうやってブログにも書けました、ついてる!

皆さんにオススメでないメニューも紹介できました、ついてる!

祖父のありがたい教えも思い出せました、ついてる!

合掌集落があるのは旧上平村だと学習できました、ついてる!

 

いつまでも失敗を引きずらないために

それでも「よかったこと」を見つけ出してみましょう

 

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