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【これからの社会を考えさせる出来事】20190629 毎日更新180日目

2019.07.01
注意喚起 ・ コミュニケーション ・ アサーション ・ 業務改善 ・ コラム

先日ある講演会に出席していたときのこと

 

割とお歳を召した方々が多めでした

 

講演も半ばにさしかかったころ

私の前々列くらいから

携帯の着信音が鳴り響きました

 

トゥルルルル〜

トゥルルルル〜

トゥルルルル〜

トゥルルルル〜

トゥルルルル〜

 

しばらく鳴り止みません

 

やっとバッグから取り出したご高齢の女性が

着信音をとめました

 

ですが、その女性が隣の人に驚愕の一言!

「また、鳴ったらどうしましょう・・・」

 

え?????

いまのは電源を切った操作ではなく

マナーモードにした操作でもなかったようです

 

案の定、またかかってきました

トゥルルルル〜

トゥルルルル〜

トゥルルルル〜

トゥルルルル〜

トゥルルルル〜

 

事態を察した隣の隣の女性が

携帯を取り上げて?

操作しはじめました

 

そして

「もうこれで大丈夫」といった表情で

元の持ち主に返しました

 

察するに・・・

その女性は、

電源の切り方も

マナーモードの設定も

わからなかったのです

 

もちろん講演会の前には

主催者から注意があります

 

注意されたけれども

自分ごととして捉えられない

自分に関係があるかもしれないと

わかっていながら

それに対処しようとはしない

 

そういう人が多くなってきていると感じています

 

「最近の若いもんは常識をしらん」とは

昔からよくきく愚痴ですよね

 

しかし、そうはいっていられないでしょう

 

社会全体として

常識レベルが低下していることに

どう対応していくかを

考える時期にきているのではないでしょうか

 

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丹羽誠