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【人生100年時代の資産形成①】20190612 毎日更新163日目
サンシップとやまにて
富山県社会福祉協議会さんのお招きで
「人生100年時代の資産形成」
という演題でお話してきました
残念ながら、講演途中の写真がありません
富山の人って面倒なことになると
こう言ってしまうんです
「いいがにしといて!」
(任せるから)
「よくなるように、しておいてね」
という意味です
でもこれを言ってしまったがために
後で混乱するんです
「いいが」の定義がそれぞれ違うので
お客さん「もう難しいことわからんから、あんたのいいがにしといて!」
担当者 「わかりました!いいがにしておきます!」
お客さん「たのんちゃ」
・・・2年後・・・
お客さん「この前きた書類みたらさ、いいがになっとらんねか」
担当者 「すいません!いいがにしといたんですが」
お客さん「なっとらんちゃ!どうするんけ?」
担当者 「すいませんついでに・・・
私異動になってしまいまして」
お客さん「え〜 こまるちゃ
なんとか、いいがにしてって!」
富山県以外の方 意味不明で申し訳ありません
しかし、バブル期も含めて
もう何十年もこうした会話が続けられていると
推測されるのです
こういった会話をなくすために
どういった心構えが必要なのか
また、資産形成をはじめる前に
どんな方に相談にいけばいいのか
どんな金融機関が生き残っていくのか
どんな学習方法があるのか
など
個別具体的な商品名をオススメするのではない
資産形成の「あり方」をお伝えしたつもりです
ちょうど 金融庁のワーキンググループの報告書を
麻生大臣が受け取り拒否したニュースが
朝のワイドショーをにぎわせた日だったので
興味深く聴いていただけたのだと思います
これからも夏から秋にかけて
このような「人生100年時代」についての
講演が続きます
なんとか自立した資産形成の仕方を
広めていければと願っています
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丹羽誠