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【情報伝達が偏見で歪む】20240804

2024.08.06
コミュニケーション ・ 業務改善 ・ 顧客本位の業務運営
 
【情報伝達が偏見で歪む】20240804
 
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   情報伝達の重要性
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先日、ある企業さんに問い合わせをしました。
ネット広告でみた商品に興味をもったからです。
 
ホームページの問い合わせフォームに
「詳しい資料送付希望」と入力すると
2時間後くらいに電話がかかってきました。
 
「ほかの商品が適しているかもしれないので
 お店に来ていただけませんか?
 日時は追って担当者から連絡します」
とのこと。
とても丁寧に対応していただき、好印象・・・
 
・・・だったのですが。
 
そのあとでメール連絡してきた営業マンさんは
どのような連絡ミスがあったのか
・パソコンアドレスへ送付を希望していたのに
 ショートメールで商品案内を流してくる
・私がお店にいく調整のはずだったのに
 いつのまにか営業マンが行く前提のメールになっている
・「おたくは〇〇目的なんでしょ?うちは扱っていないよ」
 とニュアンスを与えてしまう「企業側の決めつけ」の文面を書いてくる
 
これでは商品を購入する気持ちも失せてしまうし
もちろんわざわざ出かけていく気力も無くなってしまうもの。
 
商品を買ったあとで
残念な気持ちになりたくはないので
もう問い合わせはしないことにしました。
 
きっと営業マンは、最初の電話のメモを見ずに
「いままで接してきたお客さんのプロトタイプ」で
判断してしまったのでしょうね。
 
プロトタイプのお客様に
どんなイヤな目にあったのか
どのように時間と労力をムダにしてしまったのか
は、私にはわかりません。
 
今回学んだことは
・初回のお客様へのヒアリングはしっかりと情報共有
・いままでの偏見をもとに対応しない
です。
 
偏見が強すぎると、見込客を逃してしまいますね。
 
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   情報伝達の重要性
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人生と経営のナビゲーター 
キャッシュフローコーチ富山
有限会社ライフプラン研究所
丹羽誠