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【フェルミ推定のその先に】20231205
2023.12.07
営業戦略 ・ 金融リテラシー ・ コーチング ・ 業務改善 ・ キャッシュフローコーチ
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フェルミ推定のその先に
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12月5日は、キャッシュフローコーチ協会
上信越勉強会が富山で開催されました。
まずは、県外の方々に
新湊漁港に集まっていただいて
カニの競りを見学いただきました。
きれいに並べられた約2000匹のカニが
あっという間（約7分）で競り落とされていきます。
さあ コンサルタントの集まりとすれば
当然、お金の話になるわけです。笑
漁港近くの食堂で、コンサル仲間の一人が
カニの原価が5割との証言を得てきました
（さすが・・・）
そこは売値5000円だったので
仕入れ値は仲買人を通したとして2500円
立派なカニだったので
（外から覗き見しました）
カニのレベルは「中の上クラス」と推定
地元スーパーに並ぶような小さいものも
競りには含まれているとして
競り落とされる1匹平均価格は
1500円と推定
となると、さきほどの競り全体の売上は
300万円前後と思われます。
ここまでがいわゆる
フェルミ推定と呼ばれるものですね
フェルミ推定とは・・・（ウィキペディアによると）
実際に調査することが難しいような捉えどころのない量を、いくつかの手掛かりを元に論理的に推論し、短時間で概算すること
では、この300万円をもとに
・漁船の売上とコストと利益
・漁業組合全体の年間売上とコストと利益
を、おぼろげながら計算していきます。
私は漁業組合の年間売上を
8億〜10億円と考えていたのですが
HPをみると19億円あるんですね。
なにか＋の要因を見落としているようです。
しかし、大切なのはグルグルと考えるクセを
つけておくこと。
起業や新規分野進出を考えている方には
おすすめです！
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フェルミ推定のその先に
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人生と経営のナビゲーター
キャッシュフローコーチ富山
有限会社ライフプラン研究所
丹羽誠