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【刈り取ったあと】20210114
2021.01.19
OODAループ ・ 営業戦略 ・ コーチング ・ キャッシュフローコーチ ・ ファシリテーション
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視点をかえて追加・修正
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冬に豆腐をつくろうとして
春に大豆の種を植えたのに
夏に枝豆として食べてしまった・・・
当然、秋の収穫は無くなり
豆腐も食べることができません。
枝豆として刈り取ったあとには
これから違う作物の種を
蒔くことになり、
数ヶ月は収穫はないですね。
営業の現場でも同じようなことが
起きてはいないでしょうか？
決算期末で売上をかき集め、
なんとか黒字をつくったはいいけれど
次の年度のスタートには
まったく売上を計上できない。
なんてことをよく耳にします。
継続的な売上のためには
経営資源もそれに応じて
分散しなければならないでしょう。
一点集中だと、毎年同じ問題を
繰り返してしまいます。
農業に例えるなら、こんな対策が
考えられます。
・隣の畑で夏植えの野菜をつくる
・春から隣の畑でも大豆をつくっておく
・夏に収穫期の短い葉物栽培に移行する
・冬でも収穫できるハウス栽培とする
場所・時期・方法・商品を変えて
シミュレーションしてみましょう。
そのうえで、
コストが安いかどうか
効果が高いかどうか
実行が容易かどうか
で判断していきましょう。
社長一人ではアイデアが浮かばない
重要性の判断が付きにくい
違った視点からのアドバイスがほしい
などのお悩みごとありましたら
お気軽にお問い合わせください。
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視点をかえて追加・修正
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丹羽誠