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【お神籤（おみくじ）について考える】20210102
2021.01.02
終活 ・ コミュニケーション ・ コーチング ・ 業務改善
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いまの心境と同じ言葉をいただく
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みなさんのお正月のFacebook投稿を
みていると、多くの方が
お神籤の写真をアップされています。
私もお神籤いただいてきました。
結果は「末吉」
まず最初には
「何事も進んですることはいけません」
からはじまり
「心静かに、諸事控えめに」
「身を慎んで勉強なさい」
とあります。
以前の私ならば
がっかりして、
書いてある言葉をかみしめることなく
境内の木々にくくりつけてきたことでしょう。
ですが今は
今の運が悪くても、精進すればよい
今の運が良くても、慢心してはならない
というように捉えています。
ちょうどこのお神籤の言葉と
同じ心境だったのです。
なので、不思議と悔しいとか
「もう一回引き直そう」とか
思わなくなってきました。
それに
自分が大吉を引いてしまうと
他の人の大吉が減ってしまう。
他の人が大吉で喜んでくれれば
それはそれで良し
という思いもあります。
年を重ねてしまったのですね。
それだけ、今の自分を肯定できるように
なってきた証（あかし）と
考えています。
また自分にだけ都合のいい
「神頼み」をしてもムダだと
悟った心境になったのかも・・・
願い事のところに
「思いがけぬ事にて叶う」と
ありましたので
楽しみにして勉学にいそしみたいと
考えた正月なのでした。
みなさんのお神籤も
いまの心境をそのまま映したものかもしれませんよ
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いまの心境と同じ言葉をいただく
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丹羽誠