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【両建て計上と差額計上】20201222

2020.12.22
営業戦略 ・ リスク管理 ・ 金融リテラシー ・ コーチング ・ 業務改善 ・ 会計処理
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    すぐにみてわかる報告書に   
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ある会の監査役を仰せつかっており
今年度の行事が終了して
会計が締まったということで
チェックにいってきました。
 
指摘させていただいたのは
収入と支出の差額を計上するのではなく
両建てで計上したほうがいい 
ということ。
 
ある事業の支出欄に
「〇〇事業 10,000円」とありました。
 
その事業の支出は10,000円で収まることは
ないと思われました。
 
詳しくきいてみると
収入は200,000円 支出210,000円だったとのこと。
 
200,000円分の受け取りの領収書を発行して
210,000円分の支払の領収書ももらっている
のですから、
総額で計上すべき でした。
 
いま話題となっている
政治資金の収支報告書でもそうですよね。
 
差額がゼロだから計上しなくてもいい
ではなくて、
収入と支出を両建てで計上していれば
はっきりと見えていたはず。
 
差額だけの計上は
見えなくする、見えなくなるモトなんです。
 
公正明大にしようと思えば
あったことを総額で記録していきましょう。
 
経理でも然り。
 
相殺してしまうと
あとでホントの売上とホントの仕入が
わからなくなります。
 
会計報告のときの
「突っ込まれどころ」をなくすためにも
税務調査のときの
「指摘事項・否認事項」をなくすためにも
総額表示・両建て表示に
していきましょう。
 
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丹羽誠