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【最終形態を考える】20201209

2020.12.12
営業戦略 ・ 料理 ・ 業務改善 ・ 顧客本位の業務運営
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   販売単価も上がるかも!?
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お昼ご飯を買いにスーパーに
立ち寄ったところで、
新たな視点を得られました。
 
それは、写真の「鏡餅」
 
鏡餅の中身が、その形の餅なのは過去の話で
少し前まで、「切り餅」や「丸餅」
変わったところでは、砂糖がぎっしり
というものはありました。
 
しかし、餅と餡子が一緒になったのは
初めて見たのです。
 
考えてみると、
大変うまいやり方ですよね。
 
鏡餅は、1月11日の鏡開きのときに
結局は、ぜんざい(おしるこ)に
なってしまうのです。
 
その時に、小豆で餡子を作らなくていいように
餡子を買ってこなくてもいいように
あらかじめセットで入れておく。
 
消費者側にたって、
鏡餅が最終的にどうなるかを
考えた結果だと思うのです。
 
となると、ライバル商品よりも
買っていただく確率は高くなるし、
少々お値段が上がっても許容範囲。
 
入っている餅とちょうどいいだけの
餡子があるのは有り難いですよね。
 
みなさんのビジネスでも
これに当てはまるものはないでしょうか?
 
消費者が最終的にどんな行為をしているか?
想像してみると新たな「セット商品」の
組合せが発想できるかもしれませんよ!
 
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   販売単価も上がるかも!?
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丹羽誠