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【表面 と 深淵】 202010
2020.10.27
営業戦略 ・ コーチング ・ 業務改善 ・ キャッシュフローコーチ
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土台を築きあげていくのは共通
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前職のときは、数字で報告することが多く、
ブログのように自分の考えを伝えることは
苦手にしていました。
このブログも、ほぼ毎日書いてきていますが、
まったく文章力には自信がありません。
思い起こしてみると、
「他人に訴えかける文章の書き方」なんて
習った記憶がありません。
習ったのかもしれませんが、記憶にない・・・
ということで、
なんとか自分の考えを伝えたり、
クライアントさんの思考を整理するために
本格的に学習しよう！
と思っていたところに
タイミング良く林原りかさんが
セミナーを開催するとのこと。
お洒落なカフェで豪華なランチ付きということで
速攻で申し込みしました。
林原さんは、そのへんのにわかライターではなく
新潟大学人文学部を卒業後、
新聞記者・雑誌編集者、さらに育児情報誌の編集長も
されてきた方。
詳しいプロフィールはこちら
（私もこんなプロフィールを書きたい！）
また、当日のセミナーの様子はこちら
聴き逃してはなるまい と
気合いを入れて会場入りしました。
セミナーも終盤にさしかかるころ
林原さんは突然、こう言われました。
「私と丹羽さんは、ライバルかもしれません」
たしかに2人とも同じコーチングスクールで
学んでいます。
経営者へのコーチングによって、
「クライアントさんの会社の本質を明らかにすること」が
コンサルタントとしての最初の一歩。
そこが共通しているから、
コーポレートブランディングと
財務コンサルタントという
一見違う分野でも、競争相手というわけなのです。
世の中にどのように貢献するかといった
理念・ミッション・ビジョンに基づく
「経営戦略」をまず土台として、
次に、
自分・自社の商品・サービスをどのように
知ってもらうかといった「マーケティング戦略」を
築きあげていく。
この2つが固まっていないと、
上辺だけの戦略になってしまうのです。
ホームページをつくれば売上が上がる、
経費を絞り込めば資金繰りが楽になる、
保険商品を買えば、一時的な節税になる、
などは対処療法にすぎません。
ライバルとみなしていただいて
恐縮です という気持ちと
ライバルに教えていただき、
ありがとうございました という感謝の念で
セミナー会場を後にしたのでした。
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土台を築きあげていくのは共通
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キャッシュフローコーチ富山
有限会社ライフプラン研究所
丹羽誠