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【打ち上げ よりも 打ち入り】20200905
2020.09.05
コミュニケーション ・ コーチング ・ 業務改善 ・ キャッシュフローコーチ
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先にやったほうがうまくいく
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みなさん、大きな会議やプロジェクトが
終わったあとに、お疲れさまの意味を込めて
「打ち上げ」をすることありますよね。
今日ある会議で、イベントの打ち上げを
するかどうか の議題があったのです。
例年、普通にしてきたイベントと慰労会
新型コロナの影響もあり、今年は
規模を大幅に縮小して、当日の別部屋で
こじんまりとお茶会とすることになりました。
宴会好きな私には、寂しいかぎり・・・
そんなとき
キャッシュフローコーチ仲間の
名古屋の中小企業診断士、加藤智康さんから
紹介いただいた本、「すごい準備」に
「打ち上げ」をイベント期間の途中にした
という記述があったのです。
一緒に食事をしたら酒を酌み交わすのは
単なる仕事の付き合いだった同僚などの
意外な一面を知ることになって、
仲良くなれるものですよね。
著者の日本テレビプロデューサー栗原甚さんは
打ち上げを最後にやるのはもったいない！と
ドラマの収録スケジュールの合間に開催し、
俳優さんスタッフさんの一体感が増したそうです。
昔は、こういう宴会があって
「中入り」というそうです。
そして、最初にやるのは「打ち入り」。
仲良くなるのは、できるだけ早いほうがいい
に決まっています。
かっこよく言えば
キックオフパーティーです！
コミュニケーションを円滑にしたいなら
打ち上げよりも「打ち入り」に
予算をかけてみましょう。
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先にやったほうがうまくいく
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丹羽誠