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【コンビニにすべてを頼ってしまうのか】20200523
2020.06.14
リスク管理 ・ 金融リテラシー ・ ファイナンシャル・プランニング
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社会のインフラが集中していく弊害は?
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写真は富山市役所の1階ロビーの片隅
以前は、富山県内の主な金融機関のATMが
そろっていましたが、
いまは全部閉鎖されています。
2階には北陸銀行の出張所があるので
そこにはATMあるんですね。
ATMが無くなったということは
・現金を下ろす人が少なくなった
・金融機関のコスト削減
のどちらか または両方なのでしょう。
近所でも支店を閉めて
なおかつATMも撤去された金融機関がありました。
そうなると
現金を下ろしにいくのは、自然とコンビニになります。
コンビニには、
普段の食料品・生活雑貨の販売のみならず
税金や公共料金の支払まで対応しています。
さらにメルカリなどの配送手続きまで。
日常に必要なあらゆるインフラが
コンビニに集中しようとしています。
コンビニの店員さんは、
マルチタスクをこなすスーパービジネスマンなのです。
しかし裏をかえせば
そのほかの事務所・店舗の機能が奪われ
不活性化していくということ。
コロナの影響以上に
人との接触が減っていくと思われます。
コミニュティーが狭い範囲となってしまう社会の弊害について
語るべき時が来ているのではないでしょうか。
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社会のインフラが集中していく弊害は?
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丹羽誠