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【フォアキャストとバックキャスト】20191213

2019.12.19
営業戦略 ・ 金銭教育 ・ 金融リテラシー ・ コミュニケーション ・ コーチング ・ キャッシュフローコーチ ・ ファイナンシャル・プランニング
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  ギャップを飛躍して解決するのが経営
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不二製油株式会社の
清水洋史社長の講演を聴く機会がありました。

 

そこで印象に残っているのは
「逆算思考して
 断絶を飛躍で乗り越える」
という言葉です。

 

現在から未来にみていく(フォアキャスト)
未来から現在をみていく(バックキャスト)
2つの方向から考えていくと
ギャップがあることがわかってきます。

 

例えて言うなら、
売上を5年後に2倍にしたいときに
現在の数%ずつの売上増加ペースでは
間に合わないことになります。

 

未来の2倍から逆算した%と
過去数年間から推測した%があわない。

 

その断絶・ギャップを埋めていくのが
「経営」なのだ、経営者の仕事なのだ、
ということでした。

 

断絶やギャップを埋めるためには、
Leap(跳躍)が必要です。

 

・新たな事業を立ち上げる
・同業他社を買収する
・営業地域を拡大する
これらは従業員ではできませんよね。

 

個人の人生においては、どうでしょう?
個人の人生も、マネジメントしていく
という観点からすれば、「経営」と言えます。

 

現状から考えたライフプランと
希望通りの夢を叶えたライフプランとを
比べてみるとギャップが見えてきます。

 

ギャップを飛び越えるために
どんな準備を、いつまでにすればいいか?
誰が手伝ってくれるのか?
解決方法を知っている人をどうやって見つけるか?

 

その準備は早いに越したことはありません。

 

私が県内の高校で、ライフプランセミナー
をさせていただいたときの題名が
「誰でもヒーロー・ヒロイン
 逆算思考のライフプラン」でした。

 

夢を実現するためには、
あるべき未来から逆算していく。

 

中学・高校生だけではなく、
従業員研修・幹部研修にも
有効なテーマなんです。

 

問題が起きているプロジェクトや
議論が行き詰まっている会議が
ありましたら、お声かけください。

 

ビジョンを言語化・数値化して
具体的アクションまで策定いたします。

 

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  ギャップを飛躍して解決するのが経営
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キャッシュフローコーチ富山
有限会社ライフプラン研究所
丹羽誠