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【自宅での介護・看護の難しさ】20191020 毎日更新292日目

2019.10.23
医業経営 ・ キャッシュフローコーチ
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  利用者側でも意識を変えていきましょう
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18日も医業経営コンサルタントの学会に
出席していて、シンポジウムで
愛知県看護協会の鈴木正子会長の
お話をうかがうことができました。

そこで印象に残っていることを
ご紹介します。

それは、訪問看護がかかえる問題点です

ーーーお話ここからーーー

病院はルールが決められていて、
患者も入院している間は、
ルールに従おうという気持ちでいる。
しかし自宅に帰ってきて
在宅医療となったときには、
自分の価値観や生活パターンを重視する
ようになっていく。
そのときに、医療を提供する側と
受ける側に齟齬がうまれてくる

ーーーお話ここまでーーー

言葉は丁寧なのですが、手短にいうと
入院している間は、おとなしいけど
自宅に帰ると、わがままになってしまう
ということですよね。

しかし、それはある程度、利用者側の
意識改革も必要なのではないでしょうか?

まずは、
限られた時間・限られた設備のなかでの
看護・介護サービスであることを
認識すること。

次に、
自分の価値観・生活様式やパターンを
看護・介護のスタッフにわかってもらう
努力を惜しまないこと。

身体が不自由になってくると
他人に頼りすぎてしまうことも
あるかと思います。
団塊の世代が後期高齢者になっていく
超高齢化社会では、訪問サービスといえども
限りある医療資源となります。

できること、できないことを
あらかじめ打合せして
要望を的確に伝えて読み取ることが
重要になっていきますね。

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  利用者側でも意識を変えていきましょう
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丹羽誠