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【セイタカアワダチソウの毒】20191008 毎日更新280日目
2019.10.10
リスク管理 ・ 環境保護 ・ 注意喚起 ・ コーチング ・ コラム
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ばらまいた毒はいつか自分に返ってくる
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他人を押しのけてはびこるモノやコトが
みなさんの周りにもあると思います。
私がすぐに思いつくのは
ススキ と セイタカアワダチソウ の関係です。
ススキは、昔は月見団子の横で
秋の風物詩として知られていましたが
いまは、赤トンボがとまるのは
セイタカアワダチソウとなってしまいました。
これだけ勢力を拡大した要因としては
根から他の植物の発芽や成長を阻害する物質を
出すからです。
植物は動けない分、自分たちが生き残るため
邪魔をするという選択をするのですね。
またセイタカアワダチソウは根から酸を分泌して
萩・桔梗・なでしこ・コスモスなどの植物を
枯らしてしまいました。
あまりにもセイタカアワダチソウでいっぱいになると
土の栄養素をすべて奪ってしまい、
土を豊かにしれくれるミミズやモグラも駆逐して、
最後には自らの毒で自滅してしまうのだそうです。
植物の世界もいろいろあるのですね。
それにしても
あまりにも毒をまき散らすと
自らの毒で自ら滅んでしまう・・・
なんと人生訓めいたことでしょうか!
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ばらまいた毒はいつか自分に返ってくる
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丹羽誠