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【頭の中の時間】20191005 毎日更新277日目

2019.10.07
リスク管理 ・ コミュニケーション ・ アサーション ・ 業務改善 ・ コラム
   ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
リハーサルで時間を測っておきましょう
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ある会合に出席したときのこと、
グループディスカッションで
発表する場がありました。

6グループあって、発表時間が30分でしたので
各グループは5分の持ち時間だと計算できます。

事前にテーマが与えられていたので
発表資料をこの場に備えて準備するところ、
既存の資料で間に合わせるところ、
口頭のみの説明のところ、
いろいろだったのです。

それよりも各グループで違いがでたのは
5分という時間を有効に使うかどうか

さらに言えば
5分きっちりで終えることが
できるかどうか でした。

数グループが時間をオーバーしていまい
最後の発表者の時間が
ほどんどない状態になりました。

ほぼ5分で終わる発表者と
5分以上かかってしまう発表者との
差はなにからくるのでしょうか?

おそらく、それはリハーサルの
違いなのでしょう。

よどみなく話し、説明資料も順を追って
説明できて、起承転結もしっかりしている、
というグループは、
時間設定の指示があったときに
タイマーではかりながらリハーサルしたのでしょう

頭の中の時間の流れと
実際の時間の流れは、
差が出るものです。

自分の評価を上げるため(下げないため)にも
会合の参加者のためにも
思っていただけるためにも
タイマー設定して準備することの
大切さをも学んだ会合でした。

2時間の講演では、なかなか全体リハーサルは
難しいですが、5分10分の発表なら
スマートにかっこよくしたいですね

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リハーサルで時間を測っておきましょう
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有限会社ライフプラン研究所
丹羽誠