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【保険販売でのフィデューシャリーデューティー】20190703 毎日更新184日目
2019.07.05
注意喚起 ・ コミュニケーション ・ 業務改善 ・ キャッシュフローコーチ ・ ファイナンシャル・プランニング ・ 顧客本位の業務運営 ・ コラム
日本郵政の社長の記者会見で
これからの保険販売において
顧客本位がどのようになっていくか
またはいくべきなのかを
少し考えてみました
結論からいうと
すべて乗り合いの代理店からの購入や
FPなどを通じて保険商品を選択していく
ということになると思います
車を購入するときでも
いろんなディーラーや中古車屋さんを
まわっています
テレビなど家電を買うときでも
まちの電気屋さんと家電量販店のサービスを比較したり
メーカー別の機能差を考慮するでしょう
ひとつの会社から
ひとつかふたつの選択肢しかないほうが
世の中の常識的とは
かけ離れはじめているのです
すでに投資信託の販売の世界では
金融庁が「顧客本意の業務運営」の指針をだして
金融機関はそれにそって
自社の運営方針を公表しているのです
これは近々保険業界にも及んでくるでしょう
もしかしたら、保険を設計する会社と
保険を販売する会社が分離するように
なるかもしれませんね
消費者には比較できることは
有り難いことですが
人生設計や事業計画には詳しくない営業マンは
淘汰されていく可能性があります
先月末に国税庁から発表された税務通達等は
これからの業界激震の予兆かもしれませんね
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丹羽誠