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【会話はキャッチボール(その2)】20190605 毎日更新156日目

2019.06.07
コーチング ・ キャッシュフローコーチ ・ ファシリテーション ・ コラム

相手と会話しているとき

自分が発した言葉が

ボールだとしたら

「受け取ってもらえるか」を

意識しているでしょうか?

 

・相手が受け取れないようなスピードボール

・相手の心に突き刺さるトゲトゲボール

・気をそらしてスキを突いたフェイントボール

・マシンガンのような連射ボール

などなど

 

会話の相手が

バットを持って待ちかまえていて

あなたの言葉を打ちかえして

それで終わり

というなら、それは会話ではありませんね

 

自分が発する言葉が

一方的な命令や指示だと考えていても

結果報告というボールはもらいたいものです

 

相手が受け取れる状態なのか

気持ちよく言葉を受け取ってもらえるか

どんな言葉を投げかえしてもらいたいか

それらを考えたら

自ずと言葉の伝え方は柔らかいものに変わっていきますよね

 

会話の先にあるゴールはなんなのか

 

一時期の感情に流されることなく

キャッチボールを楽しみましょう(^^)

 

ファシリテーションの場では

こんなボールを使います

「クッシュボール」

 

当たってもいたくないですし

取り損ねても、転がらずに

その場にとどまります

それは会話のお手本でもありますね

 

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