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【仮説をたててみる、いつでもどこでも】20190525 毎日更新145日目
将来の計画をたてたり
営業戦略をたてるときに
仮説をたてることは よくありますよね
私はこんなふうに日常生活で
仮説をたててみることが好きなんです
今日、うちの小学校では運動会が開催されました
そこでこんな情報が入ってきたのです
「今年はランニングの走行順が
背の高い順から、
足の速い順に変更になったらしい」
遅い子は遅い子同士で競争し
速い子は速い子同士で競い合うということですね
そこで私はこんな仮説を3つ考えました
①当然のことながら
同じようなタイムの人が競争するので
接戦になるはず
②走るチカラ≒運動能力 だとしたら
4つのチーム(赤・白・黄・青)に分けると
チームとしても接戦になるはず
③実際のランニングをみたら
走るのが遅い子と速い子の特徴がつかめるはず
こんなことを期待しながら見学していました
①の結果は、ほぼ私が想像したとおり
ゴールでは
順位決めをする先生が苦労していました
②の結果は
ランニングだけの結果だけをみると
1位が117点 4位が107点を
やはり予想したとおりに接戦でした
③での特徴をつかむことは興味深かったです
一番最初に走る組は、
体系的にぽっちゃりさんが多数
2番目に走る組は
メガネ率80%
最後に走る組(ほぼリレーのメンバー)は
足が細く長く、色の黒い子たちが多い
という観察結果でした
しかし
・なぜ小さくても足の速い子がいるのか?
ということが研究テーマとして残りました
他の身長の低い子とどこが違うのか
ハンディの乗り越えのヒントが
あるのではないでしょうか?
こんな運動会の情報ひとつで
こんなにも楽しめて考察力の鍛錬にもなります
仮説をたててみて
実証されるか確かめて
さらに研究テーマもみつけてみる
思考のテストはどこにいてもできるものです(^^)
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丹羽誠