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【フィデューシャリーデューティー宣言】20230111

2023.01.11
営業戦略 ・ キャッシュフローコーチ ・ ファイナンシャル・プランニング ・ 顧客本位の業務運営
この度弊社はフィデューシャリーデューティー宣言を制定いたしましたので、ご報告いたします。
この宣言の作成において、岩城みずほさんの宣言を参考にさせていただいております。
 
 
【フィデューシャリーデューティー宣言】
 
有限会社ライフプラン研究所(代表取締役丹羽誠)は、事業体及び経営者個人へのコンサルティング業務・相談業務・コーチング業務に携わり、会計・金融に関する事案を扱うなかで、フィデューシャリーデューティー宣言を行い、お客様の最善の利益を追求することを明文化いたします。
事業継続に必要な合理的報酬のもと、クライアント様に対し、一切の利益相反行為を行わないことを改めて確約いたします。
 
〇指針
1 顧客本位の業務運営に係る方針の策定・公表等
 ・弊社は、クライアント様の最善の利益のために、金融機関に属さない中立的な立場でコンサルティング・プランニング業務を行います。
 ・コンサルタント及びFPとしての専門的知識をもって業務にあたります。
 ・金融商品に限らず、取引業者からの委託手数料やバックマージン・紹介料を受け取らず、顧問契約書に基づいたフィーのみを報酬といたします。
 
2 顧客の最善の利益の追求
 ・クライアント様の利益に合致する良質なサービスを提供することに努めます。
 ・クライアント様の理念に基づいた長期的な企業経営に貢献します。
 
3 利益相反の適切な管理
 ・弊社は、保険会社、銀行、証券会社などの関係において、金融商品の勧誘・販売を行いません。
 ・スポット的な委託手数料やバックマージンは、顧客本位の原則から逸脱する可能性が高いと考えられるため、受け取りません。
 
4 手数料の明確化
 ・弊社が提供するサービスは、ホームページで公表し、顧問契約前に提示いたします。
 
5 情報のわかりやすい提供
 ・コンサルティング業務及びFP業務において、クライアント様の疑問や不安を丁寧にヒアリングし、回答をわかりやすく伝えます。
 ・クライアント様の判断に資するよう、メリット・デメリットやリスク・コスト・リターンを充分ご理解いただけるよう情報提供いたします。
 
6 顧客にふさわしいサービスの提供
 ・クライアント様の状況、知識、経験、ニーズを把握することに努め、クライアント様が自らの意思によって行動を選択できるようにサービス提供いたします。
 
7 遵守体勢
 ・遵守のために以下のKPIを定めます
  ・社外のFPから年2回以上業務監査を受けます。
   監査内容:現在締結している顧問契約
        半期会計書類
        6ヶ月アクションプラン
  ・必要な知識を身につけるため、売上の5%以上を研修費予算とします。
  ・フィデューシャリーデューティー宣言を年1回以上改定します。
 
初回制定 2023年1月11日