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【続いているのにはワケがある・・・かも】 20230107
2023.01.08
営業戦略 ・ ダイエット ・ コーチング
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七草粥をつくってみました
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いままで一度もつくったことがない料理に
チャレンジしてみました!
お粥なので、10分ほどで出来たんですけどね。
スーパーでは、七草がセットになって
売っていまして
レシピもついていました。
そこには
「無病息災を願う」とあります。
ネットで調べてみた結果
いちばん腑に落ちた解説がこちら
京都調理師専門学校さん のサイト
長いですがそのまま引用します
ーーーーー引用ここからーーーーー
七草粥と深い関係のある「五節句」について。
節句とは、1年に5回だけ存在する季節の節目のことです。七草粥を食べる1月7日は、五節句のひとつであり、人日の節句の日と呼ばれるものです。五節句の日付は、下記のことを意味しています。
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◆1月7日(人日)
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◆3月3日(上巳)
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◆5月5日(端午)
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◆7月7日(七夕)
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◆9月9日(重陽)
つまり、1月7日は1年のうちで最初の節句、「人を大切にする」という意味を持つ「人日」という節句です。はるか昔には、「この日だけは犯罪者を処罰しない日」として、存在していたと言われています。
唐の時代では、人日の日には七種菜羹(ななしゅさいのかん)と呼ばれる、七種類の野菜が入った汁を食べて、無病息災を願ったと言われています。日本にはその後の平安時代になって、この七種菜羹という風習が伝わってきたといわれています。その結果、七種菜羹と、元々日本にあった「若菜摘み」という風習が融合し、七草粥を食べる文化が浸透していきます。
そして時は流れ、江戸時代になると、幕府が人日の日のことを「人日の節句」として、1年間のイベントとして取り入れたことにより、1月7日に七草粥を食べる文化が確立されたのです。
ーーーーー引用ここまでーーーーー
現在では、お正月料理や祝酒などで疲れた胃腸を休める
と簡単に説明されていますが
原点にたちのぼってみると
まじないの意味をこめて、
健康を願った食事だとわかります。
平均寿命がいまの半分しかなかった時代には
健康への願いは切実なものだったのでしょう。
風習も調べてみると
昔の人の考え方がうかがい知れて楽しいですね。
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七草粥をつくってみました
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人生と経営のナビゲーター
キャッシュフローコーチ富山
有限会社ライフプラン研究所
丹羽誠