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なりたくない姿を想像する 2022/04/02

2022.04.03
営業戦略 ・ リスク管理 ・ コーチング ・ 業務改善 ・ キャッシュフローコーチ
 
なりたくない姿を想像する 2022/04/02
 
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   まずは想定して覚悟を決める
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私の所属しているキャッシュフローコーチ協会の
製造業勉強会に参加しました。
 
生々しい事例をもとに
自分ならどのように経営者さんと
コーチングセッションしていくか
または
コンサルティングしていくか を
学ばせていただきました。
 
その勉強会で議論していくなかで
私が思い浮かべたのが
カーネギーの「道は開ける」の一節です。
 
簡単にご紹介します。
 
1 最悪の事態を想定しておくこと
2 最悪の事態を受け入れる覚悟をすること
3 最悪の事態を好転させるよう努力すること
 
なんだ、、、そんなことか、、、
当たり前じゃん! 
と思うかもしれませんが、
この順番が重要なんですね。
 
困難にぶち当たってしまった人は、
対策を考えるより
「思い悩む」時間の方が長いのです。
 
もし、〇〇になったら
経済的に行き詰まってしまう
そうなったら、
住宅ローンも返せないし
子供にも進学をあきらめてもらうしかない
どうしよう どうしよう・・・
 
となって対策を考える余裕がないのです。
 
どん底まで落ちてしまった場合には
〇〇〇な状態になる
 
でもそうはなりたくない。
 
だから対策として
〇〇〇を実行する
それがダメでも次は
〇〇〇さんに頼ってみる
それで上手くいかなくても
〇〇〇の案を試す
 
悲惨な将来を避ける行動を後押しするには
迷いのない覚悟が必要なんですね。
 
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   まずは想定して覚悟を決める
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未来のVISIONを現在のACTIONにつないでいく
人生と経営のナビゲーター 
キャッシュフローコーチ富山
有限会社ライフプラン研究所
丹羽誠