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【両目を入れて家内安全】20210102
2021.01.19
リスク管理 ・ コーチング ・ 業務改善
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魔除けにしてはかわいく目を書きすぎた
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昨年末に、ふと地元の稲荷神社に
立ち寄ると、
だるま付きのお神籤があったんですね。
たったひとつだけ、
白色だったので、迷わずこれにしました。
さて、家に持って帰り
目を入れようとなったときに
手が止まりました。
「はて、右目から入れる?
それとも左から?」
テレビでの選挙報道から
どちらか片方から目を入れるものだと
思い込んでいました。
ここでも新たな疑問がわきます。
「選挙では当選したら目を入れる
でも
家内安全が叶うって
いつのことを言うんだろう
もう片方の目を入れるのはいつ?」
調べたら解決しました。
古代においては、
ダルマは天然痘で失明しないようにという
天然痘をきっかけに広まった「厄除け」
の縁起物としての背景
があり、
さらに、昭和30年代に入って
選挙をきっかけに広まった「祈願成就」
の縁起物としての背景
があったのです。
なので私のように、
厄除けとして使う場合は
はじめから両目を入れるのだそうです。
願いごとが叶うようにと購入した場合は
片目からだそうです。
詳しくはここのHPに詳しいです
さらに群馬県高崎市の
「三代目だるま屋 ましも」の女将さんは
次のようにアドバイスしています。
「だるまさんは魔除けなので、
玄関に向けて飾ってください。
力が発揮できるように、
袋からは出しておいてくださいね。
置き場所はどこでも構いません。
ただ、自分にとって身近なところに置いて、
初めに願を掛けた時のことを
時々思い出して欲しいんです。
だるまさんは、思いや願いの物質化ですから」
ということで、このダルマは食卓の上に
鎮座していますが、
これからは玄関方向の左を向くことになりました(^^)
由来を知ると安心して
さらに思いをこめて
飾っておけますね。
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魔除けにしてはかわいく目を書きすぎた
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丹羽誠