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【由来はそうでもなかったけど】20201101

2020.11.02
コラム
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  子どもの成長に感謝していただく
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毎月1日はお宮参りで
日枝神社さんの山王講に参加させていただいています。
 
いまはコロナで直会(なおらい)の代わりに
神饌(しんせん)をいただいています。
 
今月は、千歳飴でした。
 
調べてみると
江戸時代に浅草の飴屋さんが、お土産物をして
売り出したのが最初らしいですね。
 
残念ながら?神事の由来ではなかったです。
 
ですが、神様のお供え物をいただくという
神饌なのです。
 
仕事をしていて少し集中力が必要なときに
脳への栄養補給としていただきます!
 
なお、
神社本庁のHPには
七五三について、こんな記述があります。
 
ーーー引用ここからーーー
 
今とは違い、当時は医療が進んでいなかったために
乳幼児の死亡率も高く、子供を七五三の年齢まで
無事に育てることは並大抵なことではなかったのです。
 
「七つまでは神の内」と言うように、
それまでの子供の成長は
神さまにお任せするしかありませんでした。
 
我が子の成長を喜ばない親はいません。
 
七五三では、子供が無事に育つことが
できたことを皆で祝い、
これまで見守って下さった氏神様やご先祖様に
お参りをして感謝の気持ちを表し、
これからの健やかなる成長をお祈りしましょう。
ーーー引用ここまでーーー
 
私の娘は健康に育ち、
2人ともに成人を迎えています。
 
その感謝の意をこめて、
ありがたく「神饌」として
いただきます(^^)
 
話は戻り、
山王講では、毎月1日に祝詞を奏上するのを聴いて
心新たに、月初をスタートします。
 
みなさんもお時間あえば
いかがでしょうか?
日枝神社 山王講
 
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  子どもの成長に感謝していただく
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丹羽誠