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【どうして小さい?】20200917
2020.09.17
リスク管理 ・ 注意喚起 ・ コーチング ・ 業務改善 ・ 顧客本位の業務運営
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相手目線でサービスを見直す
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会計処理を改善すべく支援している
クライアントさんのパソコンを
操作することがあります。
使い慣れていないパソコンなので
タイプミスが起きるのは仕方ないこと
なのですが、その原因が少しわかりました。
マイナス記号ー
イコール= のキーが小さいのです。
(写真参照)
マイナス記号は、長音の記号でもあるので
カタカナを入力する際に困るのです。
たとえば・・・
9月15日付けの新聞1面2面で
長音記号(ー)がある文字をあげてみます。
リクルート、リモート、マイナンバーカード
リーダーシップ、カラー、グレート、コーディネーター
センター、フォーラム、アフターコロナ、ボールコート、
スケートボード、トレーラーハウス、セオリー、
ウェート、ナイター、ハート
全体の配列を眺めてみると、
文字は大きめに、記号は小さめに
作られているようです。
・・・長音は文字ですよね!
開発の担当者は、文字を入力してみてから
キーの大きさを決めたのでしょうか?
せっかく15.6inchの画面構成で
テンキーもついていて、
キーボード全体の大きさとしては
余裕があるはずなのに、モッタイナイですね。
文字と記号という大原則を貫いたばかりに
ユーザーの使い勝手を悪くしています。
こんなこと、自社にも事例がないとは限りません。
メーカーの都合よりも、
ユーザーの都合で自社の商品・サービスを
見直してみましょう。
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相手目線でサービスを見直す
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丹羽誠