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【色メガネで見てたのか】20200831
2020.09.01
営業戦略 ・ リスク管理 ・ コミュニケーション ・ コーチング ・ 業務改善 ・ キャッシュフローコーチ
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統計はウソをつきません
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8月28日の新聞に、こんな小さい記事が
掲載されていました。
「コロナ下 離婚大幅減
自粛生活で夫婦円満に?」
記事の中身は
「今年1月〜6月に離婚した夫婦は
昨年同月比で1万923組減ったことが
厚生労働省の人口動態統計で分かった」
「新型コロナウイルスの影響で
在宅時間が増えた夫婦のコロナ離婚増加が
懸念されたが、実際には9.8%の大幅減となり
当面は危機を回避した形だ」
とあります。
たにかに、他のネット記事などでも
コロナ禍では、一緒にいる時間が長くなると
性格の不一致や考え方の違いが
明らかになって、言い争いが増えている
というものをよく見かけました。
たとえば、こちら
雑誌DIMEのネット記事
コロナ離婚を考えたことがあるか?
という質問に対して
「考えたことがある人は4割にも
のぼることが判明した」
・・・やっぱり色メガネで見てませんかね?
集計結果をよくみると
・考えるようになった 10%
・後押しになりそう 13%
・考えるようになりそう 15%
・考えたことはない 62%
考えていなし、離婚を決断したわけでもないのに
「4割にものぼる」って半分以下なのに
決めつけていると感じます。
悲観論があふれている中では
「すべてにマイナスな影響が
でてしまうはず」
というバイアスがかかっていた、のでは
ないでしょうか?
考えてみれば
好きで結婚した相手との
コミュニケーションが増えるわけですから
いいほうに解釈してもいいのです。
昔を思い出した とか、
お互いの誤解が解けた とか。
・色メガネでみる
・偏見をもつ
・バイアスかかっている
統計はウソをつきません。
大事な判断を色メガネで
見誤らないようにしましょう。
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統計はウソをつきません
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丹羽誠