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【あやうく添付ファイルを見逃すところでした】20200502
2020.06.29
リスク管理 ・ 注意喚起 ・ コミュニケーション
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こういう不具合はすぐに直してほしい
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クライアントさんから送られてきたメールに
開くことのできない謎の添付ファイルが付いていました。
開けないんだから、メールソフトの不具合で
ゴミファイルがくっついてきたのかな?
と考えて、メール本文をよく読んでみると・・・
ファイルを添付しました と
ハッキリは書いていないけども、
行間からは、添付ファイルを参照してください と
読めてくる。
これは大変だ!
明日仕上げる書類だし、気がついたのは深夜。
いろいろネット検索して、
無事にファイルを展開して書類を完成させました。
そんな悩ましい添付ファイルの名前は
「winmail.dat」
Microsoftのサポートページによると・・・
リッチテキスト形式で、Outlookから
インターネットを使ってメールを送った場合、
発生する。
Outlookにおいては、
リッチテキスト形式のメールを、
winmail.datファイルに置き換えて送信する。
winmail.datというファイルは
メールの送り先がOutlookユーザー
であれば開封できるものの、
それ以外のメールソフトを使用している
ユーザーは開くことができない
なんと!
不親切な構造になっているものです。
解決策としては、2つあります。
○WEB上の変換ツールを使用する
→ファイルを選択するだけで展開してくれます
○該当メールをGmailに転送する
→転送すると普通の添付ファイルとして表示されます。
もちろんダウンロードできます。
私は、WEB上のツールを使って展開しましたが、
なんとwinmail.datとしては1個のファイルなのに
Wordファイル1つとPDFファイル3つでした。
WindowsのOutlookから送信されて
Macのメールソフトで受信するときに
多発しているようですね。
もう慌てることのないように
私への備忘録と皆さんへの注意喚起でした。
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こういう不具合はすぐに直してほしい
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丹羽誠