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【バスに乗せるべき人】20200623

2020.06.27
OODAループ ・ 営業戦略 ・ リスク管理 ・ 業務改善 ・ 顧客本位の業務運営
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  いつでも最適な仲間と旅をしましょう
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ブログを読んでくださっている方から
質問がありましたので、お答えします。
 
企業における目的と人材登用の関係について
書かせていただいたところです。
【目的地よりも、乗る人を先に決める】
https://lifeplan-labo.co.jp/blog/1488/
 
質問は、
「バスに乗せる人って、どうやって決めるんですか?」
 
それに対する直接の答えではないのですが
ビジョナリーカンパニー2の92ページには
こんなふうに書かれています。
 
人を入れ替えるべきかどうか という視点です。
 
「人を入れ替えなければならないと分かったことが、
 どうすれば分かるだろうか。
 2つの問いが役立つだろう。
 第一に、バスから降ろすべきかではなく、
 採用すべきかが問題だと想定した場合、
 その人物をもう一度雇うだろうか。
 第二に、その人物がやってきて、
 素晴らしい機会があるので会社を辞めると
 話したとするなら、深く失望するだろうか、
 それともそっと胸をなでおろすだろうか」
 
その人を仲間にしようと考えたときに、
本当に一緒にやっていける人物かどうか、
たとえば候補者をすべて仲間という輪の中に入れてみて
2つの条件に当てはまるかどうか、
チェックしてみましょう。
 
バスから降ろすのは、自分と自社のためでもありますが、
間違ったバスに乗ってしまった人を
はやく適切なバスに乗り換えていただくためでもあります。
 
また、逆のことも言えます。
自分がこのバスの乗組員・乗客にふさわしくないな と
判断した場合には、できるだけ早く決断をしたほうがいいでしょう。
 
それだお互いのためでもあるのです。
 
はやめに対処しておきましょう。
 
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丹羽誠