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【分岐点にきています】20200331 456日目
2020.04.23
リスク管理 ・ コミュニケーション ・ キャッシュフローコーチ
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日本人はマナーがいいから感染しない?
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いま日本という国家の分岐点にきている
と感じています。
それは、コロナウイルス対策によって
これから私たちが選択していくことでしょう。
現在、コロナウイルスの封じ込めに成功している
韓国と中国は、どちらとも世界からみると
もともと特殊な状態にあります。
韓国は、産業的に発展していますが
同じ民族同士、38度線を分岐として
いまだ戦争状態にあります。
いまは休戦中なのです。
38度線の非武装地帯に踏み込んでしまうと
銃殺されてしまいます。
日本でいうと東日本と西日本で
フォッサマグナでわかれて戦争状態にあるようなものです。
富山県と新潟県は別の国なんて
日本では考えられません。
しかし戦争状態にあるからこそ、
兵役があり、成人男子のデータが整備され、
いつでも戦地へ赴く準備ができている。
だからこそ、衛生管理にもデータ活用できています。
さらに、中国はいわずもがなの監視社会です。
法律を犯したり、行政罰をうけると
クレジット会社の信用点数が下がり、
社会的なサービスを受けることが出来なくなります。
ひとむかしは、資本主義が高度にすすむと監視社会になると
いわれていて、未来世紀ブラジルのようなSF映画も
つくられましたが、
いまでは共産国家が一番の監視国家になるなんて
皮肉なものです。
対して、個人の自由主義が広く行き渡っていた
イタリア・フランス・アメリカでは
コロナウイルスの蔓延が止まりません。
日本はこれから、どちらの道を
歩んでいくのでしょう。
行動記録がスマホのアプリで管理される世界か、
プライバシーを守り国家から自由になるのか、
両方の共存を目指していくのか、
コロナウイルスによって試されています。
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日本人はマナーがいいから感染しない?
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丹羽誠