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【私の契約には付いてないの？】20190117 ブログ毎日更新17日目
2019.01.17
会計処理 ・ コラム
昨日のブログで
クラウド会計サービスのfreeeについて
書いたのですが
それはこんな広告をFacebookで
よく見かけるようになったからです。
ーーーーー広告から引用ここからーーーーー
【AIに帳簿チェックさせませんか？】
本日、人工知能を活用した
「AI月次監査」の新機能を、
会計事務所向けに提供開始いたしました。
2019年3月末まで
無料でご利用いただけますので
繁忙期に向けてご活用ください！
＜新機能詳細＞
・柔軟に帳簿のチェックルールを作成でき、
試算表上で異常値のアラートを表示
・機械学習により勘定科目の逸脱を検知し、
修正を提案
ーーーーー広告から引用ここまでーーーーー
タクシー代の支払なのに
消耗品費になってるから、間違ってますよ
とか
その仕訳は逆じゃないですか？
とか 教えてくれるってことですね
これを見たときには
「あれ？私の契約には
ついていないの？
会計事務所向けだけ？」
という感想でした。
しかし、
これはAIで仕事がなくなるってことだ
とすぐに気がつきました。
いままでは、
マニュアルでチェックしていましたよね。
会計事務所向けのソフト会社提供のもの、
その会計事務所独自のもの、
または属人的に作成したもの など。
でもそれがAIに置き換わってしまう
自分のところで経理して
試算表を仕上げている会社が
このAI月次監査のシステムを
自社のものとしたら・・・
税理士さんへの月次監査料金の
意味がなくなってしまう
だから、個別の会社には売らないんですね
たまたま
Facebookの広告で思いついただけですが
このようなことが
続々と起こってくるのでしょう
皆さんの会社にも起こってくるはずです
そのとき皆さんはどんな働き方を
これからしていくのでしょう
たしかにAIは便利です
でも、
あなたにとって
はたしてAIは味方ですか敵ですか？