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【行動にだけフォーカスする】20191211

2019.12.18
営業戦略 ・ 業務改善 ・ キャッシュフローコーチ ・ PDCAサイクル
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      めげないための考え方
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目標にむかって努力しているときに
うまくいかないことのほうが大半です。

 

そんなときでも「めげない」「落ち込まない」
ための方法をお伝えいたします。

 

一見すると矛盾したことなんです。

 

「〇〇の目標にむかって
 PDCAサイクルをまわすとき
 いったん〇〇のことは
 頭から切り離す」

 

たとえば、売上をあと1000万円上乗せ
するために、得意先にアプローチするとき。

 

アプローチ方法として、既存客への
電話することを選んだとします。

 

電話で5件連続で断られたとしても
意気消沈してはいけません。

 

「あ〜あ 手紙送ったほうが
 効果的だったかもしれない。
 パンフレットを直接会って
 届けたほうがよかったかな・・・」
などと考えて手を止めてしまいがちです。

 

電話を3日で100件すると決めたら
機械的に電話することに専念して
売上が上乗せできたかどうかは
「後から付いてくる」ものだと考えるのです。

 

もちろん、
・アプローチする商品はリストの既存客に
 適しているものなのか
・アプローチ方法は、電話が一番なのか
・電話での話法はどのようにするのか
などは事前に検討が必要です。

 

いったん決めたからには、変更せずに
既存客への電話に集中します。

 

しかし、それでもうまく行かないときが
でてくるでしょう。

 

そのときは、2番目3番目の案に
移行すればいいだけのことです。

 

「電話での商品の売り込みに
 失敗してしまった」
のではなく
「この商品のこの電話の話法では
 売上が伴わないことがわかった」
と、とらえましょう。

 

途中で他の方法に変更してしまったのでは
わかることもなかったでしょう。

 

最後まで試したからこそ、次の手が打てるのです(^^)

 

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      めげないための考え方
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キャッシュフローコーチ富山
有限会社ライフプラン研究所
丹羽誠