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【ランチ予約に厳しい制約】20191121

2019.11.28
営業戦略 ・ 料理 ・ 相続法改正 ・ コラム
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  数量と単価、どちらでも考えていく
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親しくしていただいている
銀行員の方と行政書士さんから
ランチしましょう とお誘いいただきました。

 

しかし、ランチを予約したお店から
厳しい制約を言い渡されたとのこと

 

・予約できるのは12時より前の時刻
・遅れて許されるのは15分のみ
だそうです。

 

なんて高飛車な! とは思ったものの
少し考えてみました。

 

制約を伝えるということは
少なからずお店のイメージとしては
プラスにはなりませんよね。

 

あえて、制約をもうけるのは
なぜなんでしょう。

 

これは私の仮説なのですが
「お昼のランチを2回転したいから」
と考えました。

 

・お昼の営業時間は11時半から14時までの2時間半
・一組のお客さんの滞在時間を45分〜1時間
と仮定すると・・・

 

・12時半の予約を受け付けてしまうと
 その前も後も予約を入れられない
・12時の予約客が12時45分に終了したら
 その次にもう1組入れられる

 

お店とすれば、ランチの客単価は
夜に比べて低いので
なんとか2回転して売上を確保したいですよね

 

逆にいうと、売上の構成(客単価×数量)のことを
よく考えているなあ と思います。

 

人気店ならではのものだとは思いますが
売上を確保していく工夫がされているのですね。

 

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   数量と単価、どちらでも考えていく
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丹羽誠