BLOG

【君が代について考える】20191113

2019.11.18
コミュニケーション ・ キャッシュフローコーチ ・ コラム
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
   大切な人の笑顔を思い浮かべましょう
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

先日のブログで、国歌である「君が代」のことを
書かせていただいたときに、
「君が代」のことを国歌として認めない方々の
主張も目にすることになりました。

 

たしかに、国歌として制定されたころには
「君が代」とは、「天皇家の治世」のことを
意味していました。

 

なので、反対はの方々の主張は、
天皇崇拝につながり、
主権在民の日本国憲法にはそぐわない
ということです。

 

しかし、政治的な意味合いは後付けで
もともとの和歌は、
「祝福を受ける人の寿命」を歌ったもの
という説もあります。

 

「君」は「あなた」「主人」「君主」など
広く用いる言葉であって天皇をさすとは限らないんですね。
(Wikipediaより)

 

私はこの解釈を読んでいて別の歌を思い浮かべました。

 

それは、一青窈さん「ハナミズキ」

 

ーーーーー歌詞引用ーーーーー
薄紅色の可愛い君のね
果てない夢がちゃんと終わりますように
君と好きな人が百年続きますように
ーーーーー歌詞引用ーーーーー

 

一青窈さんは、9・11のテロをきっかけに
この歌詞を書いたそうです。
以下インタビュー記事より

 

 「友人が巻き込まれた米中枢同時テロは
  身近な戦いだ、と感じられました。
 (世界貿易センタービルのタワーが崩壊していく)
  衝撃的な映像を見て約20分で歌詞を書きました」
  きっかけは「友人と友人の好きな人の幸せを願う気持ち」
  だったが、
 「自分以外の他者の幸せを祈る気持ちが連鎖していけば、
  憎悪による“戦争の鎖”が断ちきれるのでは、
  と思って書き上げました」

 

たしかに君が代を国歌としたときには
政治的に利用する意図があったかもしれません。

 

しかし、もともとの
「自分の大事な人の幸せが続くように願う和歌」であって
ハナミズキの歌詞と同じと考えていただけると
みなさん幸せに斉唱できるのではないでしょうか。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
  大切な人の笑顔を思い描きましょう
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

あなたの会社経営にもライフプランを!
ビジョン実現のためのパートナー
キャッシュフローコーチ富山
有限会社ライフプラン研究所
丹羽誠