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【自分の行動には、なんらかの理由がある】20191101 毎日更新304日目

2019.11.05
コミュニケーション ・ アサーション ・ コーチング ・ キャッシュフローコーチ
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    自己肯定感をあげていこう
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先日ZOOMでお互いをコーチングする練習を
コーチング仲間の方々としていたときのこと

私は仕事のスタートを朝7時半と
決めているのですが、
ときどき実行できていないときがあります。

そのテーマでコーチングしていただきました。

7時半に始めることには
以下のようにさまざまなメリットがあります。

・クライアントさんの始業時間に 
 アポイントの電話をすることができる
・クライアントさんへの訪問前に
 十分な準備ができる
・前の日にやり残したことを実行できる
・ちょっとした雑用を片付けることができる
・朝の渋滞に巻き込まれない
・気ぜわしくない
・残業時間を少なくできる

コーチングしていただている中で
「あ!そうですね!」と声を上げてしまった
言葉をいただきました

それは
「(7時半に)遅れるということにも
 なんらかのメリットがあると感じているから
 遅れるんですよね」
という言葉です。

そうなんです、自ら「遅れて」いるんですね。

理由も次々に思い当たりました。

・最近、研修会・会合(という名の飲み会)がおおくて
 家族と話し合う時間がとれていないから、
 朝にゆっくり話をする(話をきく)時間にしている
・プライベートな事項(趣味や買い物)を
 仕事場に持ち込まないために、
 朝の時間にすませている

自分で行動を選択しているのに
スタートダッシュが遅い自分を
責めてしまっていました。

自分がダメだなあ と感じてしまっている選択も
自分ではメリットがあると考えているからこそ、
「行動を選択している」のです。

自己肯定感を自分で下げてしまっていました。

考え方ひとつですね。

自分の思考パターンが見えてきたので
折衷案をつくって実行しています。

朝7時半から8時の30分間は
今日1日のスケジューリングや思考の整理に
あてています。

これは別に仕事場でなくてもできるので
リビングですることにしました。

そうすれば、家族との時間もすごせますし
家族にスケジュールを伝えられるという
効果もあります。

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      自己肯定感をあげていこう
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丹羽誠