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KPIを日常生活に取り入れる 毎日更新(予定)11日目

2019.01.12
PDCAサイクル ・ コラム
ビジョン実現のためのパートナー
キャッシュフローコーチの丹羽です。
ブログ更新しました
KPI(重要(業績)評価指標)の話が
思いのほか反響があったので
掘り下げて書いてみます。
重要なことは
KPI→Do→Todoまで下ろしていく
という作業なのです
たとえばあと5㎏痩せたいというKPIがあったとします。
Doとして
1筋肉トレーニングをする
2体幹トレーニングをする
3ランニングする
4ウォーキングする
5ジムに行く
6昼食の外食をやめて自炊する
7内臓脂肪を減らす漢方薬をのむ
8筋肉を刺激する健康器具を試す
などいろいろありますよね
英語の勉強にしても
TOEICの点数を200点あげるKPIに対して
1英会話教室に通う
2英単語アプリで学習する
3英文法の復習をする
4リスニングのDVDで学習する
5ネイティブの友人とSkypeで会話する
6毎朝英字新聞を読む
7毎日英語ニュースを視る
などのDoです。
皆さんこれを全部並行的にやろうとして
挫折するのではないでしょうか
このうち3つくらいに
・どれがパフォーマンスがいいのか
・どれが気楽にやれるのか
・どれが短時間でやれるのか
などの指標でしぼりこみましょう
今日の研修会では
目的を達成するのに
毎日のルーティーン作業(Todo)を書き出していたら
2時半もかかることになる
とか
1日が27時間でないと足りない
などの発言がありました。
Doを絞り込んだら
あとはもっと細かいTodoに落とし込むのです
KPI(あと5㎏痩せる)の
Doが筋肉トレーニングなら
・スクワット10カウント×3セット
・腹筋   10カウント×3セット
・腕立て  10カウント×3セット というようにです。
これがTodoになります。
Todoまでいったら
それをやったかやらなかったか だけです
効果がでなかったら
Todoを他の項目(バービー10セットなど)に
入れ替えるだけです
それでも効果がでなかったら
Doを入れ替えます(ランニングなど)
こうやって
がんばったか がんばらなかったか ではなく
その細かく区切ったTodoを
心理的な抵抗が小さくなるまで
落としこむようにしましょう
「まずは小さなことから習慣化する」