BLOG

【3つのマナー違反】20191016 毎日更新288日目

2019.10.20
注意喚起 ・ 業務改善 ・ キャッシュフローコーチ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
    マナー違反に厳しい社会へ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

ある講演会に参加したときのこと、
私の斜め前に座っておられた方が
あまりよろしくない行動をしていました。

 

開始時間がせまってくるにつれて
席が埋まっていきますが、
その方はカバンを隣の席に置いままです。

 

席を空けてほしいとの
アナウンスが3回繰り返されましたが、
まだそのまま・・・

 

大人気な講演なので、後ろに追加のイスも
運ばれてきています。

 

いよいよ、スタッフに直接うながされて
カバンを下に置いていました。

 

そのほかにも
「会場は飲食禁止です。
 決められた場所でお願いします」
との注意にも、持ち込んだお茶を飲み、

 

「講演内容について、録音・録画は
 ご遠慮ください」
とのお願いにも、スマホでスクリーンを
写していました。

 

たにかに罰金をとられることもなく、
会場から追い出されることもないでしょう。

 

マナー違反を3つもするということは
道徳・マナーを遵守する基準が
低いと判断せざるを得ません。
他のところでも同じように行動していると思われます。

 

「このくらいなら、許されるだろう」
という雰囲気が蔓延している社会は
これからどうなっていくのでしょう。

 

2つに分かれていくかもしれません。

 

1つは、マナーを守らない人たちが
一定数存在することを前提とした社会

 

もう1つは、マナーを守らない人たちに
厳しく対処する社会

 

裁判員制度による判決の厳罰化、
親族が生活保護をうけている有名人への批判、
未成年飲酒、不倫などを起こした芸能人への非難、
などから
社会情勢として、後者の「厳しく対処する」方向に
世の中が進んでいると感じます。

 

お客様は神様です の言葉のもと
コンビニ店員を土下座させるところまで
行き過ぎてしまいました。

 

あまりにもマナーを守らない人が
増えてしまったがために
社会の許容度が低下しているのですね。

 

正しい行動をしている人は
マナーを守らない人のために
何度もきかなくていいアナウンスをきき、
苦々しい思いをつのらせています。

 

非道徳的な人たちを排除してしまうような社会ではなく
自然とルールをまもっていくような仕組みを
つくりあげいくことが重要です。

 

犯罪が多発するような場所に
「目」のポスターやステッカーを
貼るだけでも効果があるそうです。

 

有名なことをでは、外灯をブルーにするだけで
犯罪率が低下するそうです。

 

そういった実例を増やしていきたいですね。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
   マナー違反に厳しい社会へ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

あなたの会社経営にもライフプランを!
ビジョン実現のためのパートナー
キャッシュフローコーチ富山
有限会社ライフプラン研究所
丹羽誠