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【保険会社の製販分離のおすすめ】20190807 毎日更新219日目

2019.08.08
リスク管理 ・ 金銭教育 ・ 金融リテラシー ・ 業務改善 ・ キャッシュフローコーチ ・ ファイナンシャル・プランニング ・ 顧客本位の業務運営 ・ コラム

クライアントさんとお話していたら

生命保険の話になりました

 

お世話になっている方が

生命保険会社に務めていらっしゃって

勧誘を断れないのだそうです

 

それはよくあることなのですが・・・

 

クライアントさんが

「コンサルタントの方(私丹羽のこと)とも

相談して決めますね」 と伝えたところ

なんと・・・

「コンサルの方はライバルなんですよね

困ったなあ」

とおっしゃったとのこと

 

きっと、このように考えられたのでしょう

・コンサルタントも保険代理店に違いない

保険契約を奪われるかも・・・

・せっかく高額な契約を獲得できそうなのに

資金繰りが悪化するとか

過度な死亡保障だとか

難癖つけてくるかも・・・

・こちらの思い通りの保険商品が

売れなくなるかも・・・

 

私は保険代理店ではないですし

その方から保険契約を奪うつもりもありません

 

しかし!

もっと解約返戻率が高い商品が他社にあります

とか

もっと保険料の安いものが他社にあります

とは言うでしょう

 

知っていることを、わざわざ黙っていることは

クライアントさんとの信義則に反することに

なりますからね!

 

ここで考えました

保険会社も製造と販売を分けたらいかがでしょう?

 

つまり

「保険を設計して純粋に保障するだけの会社」

「いろんな会社の保険商品を販売する会社」

に分けてしまえば

お客をとられる・奪われる という話は

なくなるのではないでしょうか?

 

いますぐは難しいかもしれませんが

投資信託の販売では

すでに金融庁が指針だしていますから

そう遅くない時期に

保険販売の形態が変わっていくでしょう

いや変わっていくべき と考えます

 

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