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【町内会の危機】20190623 毎日更新174日目

2019.06.26
注意喚起 ・ コミュニケーション ・ コーチング ・ ドッジボール ・ コラム

今日は五福小学校区域内での

児童クラブのドッジボール大会

 

公式ルールでの大会は

火花バチバチとぶ雰囲気があるのですが

こちらは、昔ながらの

わーわーキャーキャーと、

黄色い声がとびかう大会です

 

しかし、少し懸念しているところがあるのです

 

それは、チーム数が激減していることです

今年は4チーム

 

私が監督を務めているドッジボールチーム

「五福ダイヤモンドサンズ」ができたのが

15年ほどまえで

その当時は8チーム程度あったんですね

 

たしかに児童数は減っています

五福小学校だけでいうと

500人から400人ほどに減少

 

児童数は半分になっていないのに

チーム数が半分になる

とはどういうことなのか

 

これは、児童クラブや町内会への

帰属意識というものが薄くなってきているのではないか

と推測しています

 

児童クラブには入っているけど

大きな行事には参加しない

家族での時間を優先する

わずらわしい役職には就きたくないから

そもそも子供を参加させない

という理由があるようです

 

児童クラブというのは

町内会へのイチ形態なのですから

将来的に町内会組織が弱体化していくのが

目に見えるうようです

 

町内会はWikipediaなどによると

・冠婚葬祭、親睦

・祭礼

・交通防犯活動

・衛生美化活動

・消防防災活動

・寄付金の徴収

などなど、いわば最小の行政単位なのです

 

こういった無償奉仕活動を誰もしなくなるということは

誰かが「有償」で

もしくは「行政が税金でまかなって」

行うようになるでしょう

 

ボランティアがいなくなったから

誰かを雇わなくてはならない

ということは

結局まわりまわって

自分に負担がくるということでしょう

 

チーム数の減少を仕方ないことと

あきらめるのではなく

将来の自分へのリスクと考え

これから地域活動へも取り組んでいこうと

考えています

 

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丹羽誠