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【仮説をたててみる、いつでもどこでも】20190525 毎日更新145日目

2019.05.27
コミュニケーション ・ アサーション ・ コーチング ・ 業務改善 ・ コラム

将来の計画をたてたり

営業戦略をたてるときに

仮説をたてることは よくありますよね

 

私はこんなふうに日常生活で

仮説をたててみることが好きなんです

 

今日、うちの小学校では運動会が開催されました

 

そこでこんな情報が入ってきたのです

「今年はランニングの走行順が

背の高い順から、

足の速い順に変更になったらしい」

 

遅い子は遅い子同士で競争し

速い子は速い子同士で競い合うということですね

 

そこで私はこんな仮説を3つ考えました

 

①当然のことながら

同じようなタイムの人が競争するので

接戦になるはず

②走るチカラ≒運動能力 だとしたら

4つのチーム(赤・白・黄・青)に分けると

チームとしても接戦になるはず

③実際のランニングをみたら

走るのが遅い子と速い子の特徴がつかめるはず

 

こんなことを期待しながら見学していました

 

①の結果は、ほぼ私が想像したとおり

ゴールでは

順位決めをする先生が苦労していました

 

②の結果は

ランニングだけの結果だけをみると

1位が117点 4位が107点を

やはり予想したとおりに接戦でした

 

③での特徴をつかむことは興味深かったです

一番最初に走る組は、

体系的にぽっちゃりさんが多数

2番目に走る組は

メガネ率80%

最後に走る組(ほぼリレーのメンバー)は

足が細く長く、色の黒い子たちが多い

という観察結果でした

 

しかし

・なぜ小さくても足の速い子がいるのか?

ということが研究テーマとして残りました

 

他の身長の低い子とどこが違うのか

ハンディの乗り越えのヒントが

あるのではないでしょうか?

 

こんな運動会の情報ひとつで

こんなにも楽しめて考察力の鍛錬にもなります

 

仮説をたててみて

実証されるか確かめて

さらに研究テーマもみつけてみる

 

思考のテストはどこにいてもできるものです(^^)

 

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