キャッシュフローコーチ富山

令和となって初日のこのブログに

なにを書こうかと

1週間くらい悩んでいましたが

やはりこれにしました

「ノブレスオブリージュ」

フランス語で　noblesse oblige

英語にすると　noble　obligation

直訳では

「高貴な義務」または「高貴なる者の義務」となるでしょう

もともとの意味は

貴族たるもの、いつもは特権階級として

社会的身分も高く、財産を所有して、

権利を保持・行使しているけれども

戦争のときには率先して軍隊をひきいて

飢餓とのきには財産をなげうつ義務を負う

という

権利と義務とは表裏一体である　という考えを

一言で表したものです

ここから発展して　私はこう考えるのです

「他人のため世の中のために

自分ができることを

積極的に広めていく責任が

すべての人にある」

決して私が高貴であるとか

裕福であるとか　言っているのではありません

私はこのことを意識して

気が楽になったのです

私がいままで培ってきた

・ファイナンシャルプランナーとしての知識と経験

・コーチとしての知識と経験

・経営コンサルタントとしての知識と経験

・キャッシュフローコーチとしての知識と経験

それらずべてを

「必要としている人に届けること」が

私の責任なんだ　それは当然のことなんだ

と思えるようになったからです

「知っている人」「経験したことのある人」が

それを当たり前のように

世の中に広めていったら

どんなに暮らしやすくなることでしょう

せちがらい　とは　世知辛い　と書きます

隣人との関係性がうすれてきている昨今では

権利だけを主張して行使する

世の中になってきているのではないでしょうか

いまいちど

自分に与えられた知識と経験と

そこから生じる責務はなんなのかを

考えていく令和元年としたいですね

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丹羽誠