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【昔はなんでも手書きだったのです】20190426 毎日更新116日目

2019.04.27
コーチング ・ 業務改善 ・ コラム

昔はなんでも手書きでした

自分で見て書いて の繰り返しだったのだと

改めて思い起こす書類に出会いました

 

ある方のご依頼で40年ほど前の

土地の相場を調べることになったのですが

地価公示制度のほかに

路線価でも

ある程度推測できるのではないかと

思い立ちました

 

ある団体に電話かけると

あっさり応じていただき

閲覧させていただいたのです

 

本来は写真に収めたらいけないのかもしれませんが

公的文書ですし、、、大丈夫でしょう!

 

写真は昭和52年当時の

相続税財産評価基準書

 

地図はすべて手書きで

一番驚いたのは

なんと上が北じゃないんですね

 

わざわざ方位記号を記入しています

 

そういえば昔の公図もこんなんでした

隣の字(あざ)との接合確認に

苦労したものです

 

デジタル化されて

いまは当たり前のものとなっている基準

(この場合は「地図は上が北」)

についても

苦労した経緯があった変わっていくのですね

 

ふだんの私たちの基準のなかにも

そろそろ見直したほうがいいものはないでしょうか?

 

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