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【妥協ではない第三の案をさぐる】20190418 毎日更新108日目

2019.04.20
コミュニケーション ・ アサーション ・ コーチング ・ 業務改善 ・ キャッシュフローコーチ ・ ファシリテーション ・ コラム

皆さんも、正反対の意見が対立して

会議がどうにもこうにも

立ちゆかなくなってしまった という

経験がありますよね

 

そんなとき、皆さんは

時間にせまられ、予算などの制約もあって

仕方なく「妥協」してしまうのではないでしょうか

 

「妥協ではなくて第三の案を考える」ために

コーチングの勉強会に参加してきました

 

日本コーチ協会 日本海チャプター 富山ブロック

「7つの習慣 相乗効果を発揮する」です

 

Facebookのイベントページ告知文には

こうあります

ーーー以下引用ーーー

相乗効果とは、
誰かの案でもあなたの案でもなく、
全く新しい「第3の案」を求めることです。

「妥協」と呼ばれる1 + 1ではなく、
1+1が3以上になるように、
お互いが満足できるような解決策を打ち出すことが相乗効果です

ーーー引用ここまでーーー

 

相乗効果を発揮するには、

相手の意見はもちろん

自分の意見も尊重することや

粘り強く解決策を探していくこと

などの解説がなされていますが

こんな手法を用いるとうまくいくでしょう

 

それは、

・ホワイトボードを用意して

・真ん中に縦に線をひいて

・片方に「対立していること」「対立していないこと」

または

「コントロールできるもの」「コントロールできないもの」

として意見をわけて書いていく

 

これがないと、過去の失敗を蒸し返したり

どうにもならないことの責任の押し付け合いをしてしまいます

 

書いてしまうと

すでに「悪い方」の例として

ホワイトボードに載ってしまっているので

意見としては出なくなります

 

そうなると

「コントロールできるもの」に焦点があてられて

「対立していない」もので、「これからできること」に

フォーカスしていくことになります

 

軸が過去から未来になっていくのですね

 

だれかがファシリテートしていくと

なおいいです

会議のやり方でも結論は違っていきますよ

 

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丹羽誠