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【割れ窓理論って知ってますか?】20190412 毎日更新102日目

2019.04.13
コミュニケーション ・ コーチング ・ 業務改善 ・ キャッシュフローコーチ ・ ファシリテーション ・ コラム

今日の朝、自宅から出勤しようとしたら

うちの庭に、ゴミが投げ捨てられているのを

発見しました

 

コンビニのおにぎり

(悪魔のなんとかという狸の絵が入ってました)

鶏の唐揚げの箱

コンビニのレジ袋・・・

 

これをみたときに

怒りよりも悔しさがこみ上げてきたのです

 

それは

「割れ窓理論」を思い出したからです

 

割れ窓理論とは(Wikipediaより)

「建物の窓が壊れているのを放置すると、

誰も注意を払っていないという象徴になり、

やがて他の窓もまもなく全て壊される」

との考え方です

 

私の家の庭も、もっとキレイにしておけば

ゴミを投げ込む気持ちを抑えられたかもしれません

 

たしかに、最近は寒の戻りもあって

朝に草むしりすることもなかったですし

庭木の剪定もキレイとはいえてません

 

しかし、それは言い訳です・・・

 

そういう自分自身の心に

ゴミを投げ入れられた気持ちがしたのです

悔しいですね

 

投げ入れなられないようにするためには

まず、自分の庭の手入れをすること

さらには、地域全体で道路清掃にはげむこと

マナー向上にむけた取り組みをスタートすること

 

ゴミを投げ入れられたことでも

怒りにまかせて

コンビニに苦情をいっても

解決策にはなりません

 

もとの根源はなにかを考えることによって

自分の次の行動がみえてきます

 

ちなみに割れ窓理論を

自治や行政側から見ると以下のようになります

ーーーーー以下Wikipediaより引用ーーーー

治安が悪化するまでには次のような経過をたどる。

  1. 建物の窓が壊れているのを放置すると、
  2. それが「誰も当該地域に対し関心を払っていない」というサインとなり、
  3. 犯罪を起こしやすい環境を作り出す。
  4. ゴミのポイ捨てなどの軽犯罪が起きるようになる。
  5. 住民のモラルが低下して、
  6. 地域の振興、安全確保に協力しなくなる。
  7. それがさらに環境を悪化させる。
  8. 凶悪犯罪を含めた犯罪が多発するようになる。

したがって、治安を回復させるには、

  • 一見無害であったり、軽微な秩序違反行為でも取り締まる(ごみはきちんと分類して捨てるなど)。
  • 警察職員による徒歩パトロールや交通違反の取り締まりを強化する。
  • 地域社会は警察職員に協力し、秩序の維持に努力する。

などを行えばよい

ーーーーー引用終わりーーーーー

小さなことからコツコツと!

ですね(^^)

 

 

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